セルフライゲーションブラケットのメリット

@痛みが少なく、歯が動きやすい

調整後数日間、患者様に痛みを我慢していただかなくてはいけないのは、矯正治療の大きな欠点でした。以前のブラケット装置では、歯を動かすワイヤーをゴムのリングや金属製の細いワイヤーを使用して、ブラケットに押し付けるように結ぶことにより力がかかるようにできていました。この押し付ける力が問題で、押し付ける力によって摩擦力がかかり、歯が動きにくく、動かすには大きな力が必要で、痛みが強く出やすかったのです。

それに対し、セルフライゲーションブラケットでは、ワイヤーをブラケットに押し付ける力がかからないかわずかであるため、弱い力で歯を動かすことが可能です。結果として歯が動きやすく、違和感もずいぶんと低減することができるようになりました。また、血流を妨げないので歯や周りの組織に優しくなります。

 

Aブラッシングしやすく、汚れがつきにくく、衛生的

セルフライゲーションブラケット装置はワイヤーをとめるためのゴムや細いワイヤーが存在しないため、食べかすや汚れがたまりにくく、ブラッシングがしやすいのも大きな特徴です。矯正装置をつけるとどうしてもブラッシングがしにくくなり、虫歯や歯肉炎・歯周病が起こりやすくなりますが、ブラケット周りがシンプルなセルフライゲーションブラケット装置は、衛生的にも優れた矯正装置です。

 

B来院時の治療時間が短縮できる

以前のブラケット装置では、調整のたびにワイヤーをとめていたゴムや細いワイヤーをはずし、調整が終わると再びすべてのブラケット一つ一つをゴムや細いワイヤーでとめていかないといけなかったため、一度の調整時間が長くかかりました。セルフライゲーションブラケット装置では、クリップを開け閉めするだけでワイヤーをはずしたり、とめたりすることが可能なため、一度の調整時間を短くすることができます。

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